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栗原社長のブログ

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自宅葬

2020-06-13
つい先月事前相談にいらした方の葬儀を致しました。
 
「私の葬儀の打ち合わせをしたい」といらっしゃいました。
妻が足が悪いので自宅葬にしようか?どうせ家族だけなのだから住み慣れた自宅から送り出して貰おうかな?とおっしゃってました。
色々見積もりしながらお話しました。とてもしっかりしてお元気そうにさえ見えました。
 
うちのホールもご覧になりますか?と尋ねるとそうだねと立ち上がりましたので、私が手を引いて、ゆっくりホールまで歩きました。
ホールに着いてホールの説明をしている時も手をお放しにならず、私とその方は恋人同士のように、ずーと手を繋いでました。
その、少しひんやりしたやわらかい手を思い出しました。
 
その方は、病院からご自宅でご安置して、次の日アイリスホールで葬儀をあげました。
ご近所の方も沢山会葬にいらしてましたので、自宅葬なら大変だったかも。
考えてみたら昔はだいたいが自宅葬でした。斎場費の分が節約になりますし、時間に縛られずご遺族様も住み慣れた自宅でリラックス出来ます。自宅階段が狭く棺が入らない、駐車場がないので隣近所に迷惑かける、ご近所に知れ渡るという点の注意も必要ですね。興味のある方一度ご相談にいらしてください!写真は先週の羊蹄山と真島さんという方が個人で植えた見事な紅桜庭園です。
 

時代と共に変わるもの変わらないもの

2020-06-12
コロナの影響でリモートワークやズーム会議が、当たり前になってきました。
葬儀もリモート葬なるものが出てきています。この新聞の投稿は未来の葬儀はリモートで、という事で理想的な事を書いてくれてます。
実際、もうリモート葬儀を手掛けている葬儀社もあります。
弊社も、どうしても会場へ来ることが出来ない方へライン動画で葬儀の様子を送った事もあります。
ズームやユーチューブを使えば複数の方に動画配信できます。手間だけで、お金もかかりません。
 
とても喜んでいただいてますが、「これがいい」が「これでいい」となっていくことに怖さを感じます。
リモート葬でネットを開いてみると、お寺さんもリモートで、感染リスクも防げます。ロボット僧侶を頼むと料金は格安の5万円です。
寺院の手配は葬儀社へ、料金は葬儀代金と一緒に請求致します。ミスリードとも言える文言が並びます。信仰心はどこへ行ったのかしら?
 
私達人類は、はるか昔から葬儀を営んできました。イラクで見つかったネアンデルタール人のお墓に、洞窟内では咲くはずのない花の花粉が見つかっています。原始的な暮らしの中でも仲間を「弔う」という気持ちがあったのですね。
 
時代と共に、葬儀のあり方が変わっていくのは当然の事かもしれませんが、「弔う」気持ちを忘れることのないようにしたいと思います。

レンタルなんもしない人

2020-05-25
水曜日の深夜に「レンタルなんもしない人」という番組があります。皆さんご存じですか?
 
ドラマですが、実在する人の実際あった話しです。2年ほど前ツイッターで「なんもしない」サービスを売り始めた主人公。ただ、そこにいるだけのサービス。会話も簡単な受け答えのみ、かかった交通費や飲食代だけいただく。そんなので依頼が来るのか?とお思いでしょうけど、なんもしない人が求められている世の中なのでしょうか?一緒に誕生日を祝って欲しい、一緒に会社までついてきて欲しい、レストランで食事してほしい・・・と繁盛しているようです。
体験をツイッターで発表しているうちに、TVで取り上げられ、本や漫画になったりしているという、ある意味時の人かもしれませんね。
 
私はこのドラマが好きで、録画してみているのですが、先週は73歳の男性から葬儀の生前予約の同行してほしいという依頼が舞い込むというものでした。
その男性は、「先日友人の葬儀に参列したが寂しいものだった。葬儀は人生の集大成納得のいくものにしたい」と言います。
私は良いことを言うなぁと思い観ていました。「お客様でしたら、ワンランクグレードの高いプランでも」葬儀社の営業マンはカタログを開いて勧めます。
「ほう、これは良いね」73歳の依頼者は上機嫌です。いつの間にか、レンタルさんは「蓮太」という長男にされて海外で活躍していることになってました。
 
場面は変わって、公園のブランコに揺られているふたり「長男にしてしまって悪かったね。私は本当は娘が一人いるのだけれど、女房に熟年離婚を言われ今は一人なんだ」「・・・」「孫もいるんだけど、別れた女房の所には行ってるようだけど、うちにはさっぱり寄り付かない。寂しいもんだよ。私の葬儀には誰が来てくれるのかな?」
もらってきた粗品のエンディングノートをレンタルに渡します。「レンタルさん、お願いがあるのだけれど、私の葬儀に参列してくれるかな?」「・・・良いですよ、わかればですが」
 
「私は終活という言葉は嫌いだ、受験を頑張っていた時も、会社で表彰された時も足し算の人生だった。今はあと何年生きられるのか引き算をするだけだ」
悲しいかな、仕事の他に趣味もなく定年になったら家族から疎まれる人、実はかなり多いのではと思います。
場面変わって、73歳は行きつけの喫茶店で、なれないスマホをあやつり「レンタル何かをする人」というアカウントを作るのでした。
 
このお父さんをレンタルする人はいないでしょうが「レンタルなにかをする人」をきっかけに、なにか生きがいや楽しみをみつけてくれると良いなと思いました。
 

あってはならない事だけど

2020-05-19
「あってはならない事だけど、無くてはならぬ第一葬祭」
これは、創業時に先代の社長の父が、考えたキャッチコピーです。
今は多死時代、あってはならないのは、変わりないのですが「あることだから、考えておこう第一葬祭」という感覚で、このキャッチフレーズを使うことも
なくなってました。
最近、SNSを眺めていたらなんとこの言葉に出逢いました!、お風呂屋さん巡りが趣味な方が、お風呂屋さんの貼ってある広告で面白いのがあったよ。というので上の言葉を投稿してくれてました。
古くからやっている銭湯にはまだ何十年も貼ってくれてたのですね。時代がどんどん変わり、葬儀はお寺や会館からホテルのような斎場へ。
 
葬儀社は無理をしてでも斎場建設をします。実は弊社も、このコロナころな禍がなければ、今頃は新社屋の基礎工事をしていました。
コロナの影響で人を呼ぶ事ができない葬儀が増え、アフターコロナにどう変化していくのか? 色々悩みは尽きません。
 
「初心にもどれ!」と父に言われたような気が致しました。「誠心(まことごころ)ごころで最善をつくせ」と創業時の社訓に書いてありました。
 

我が家の庭にも桜咲きました

2020-05-05
昨夜、緊急事態宣言が5月いっぱいに延長されましたね。
対応の遅れがコロナ感染を拡大させているのは間違いないと思いますが、政府を批判するのは簡単です。
でも今は、団結して見えない敵と戦う時だと思います。[STAY HOME]家で出来ることを楽しみましょう。
 
我が家の庭にも、桜が咲きました。冬の後には必ず春が来ます。
コロナが去って人の心の醜さが残らないよう心が狭くならないよう気を付けていきたいと思います。
 
私どもは緊急自粛には当てはまらない葬祭業なので、社員の健康を気にしながら毎日仕事に励んでます。
お客様の所に訪問もままならないので、チラシを作り、スタッフ皆でホールの周りをポスティングしています。
結構良い汗かきます。1万歩位すぐ歩けてしまいます。
ポスティングをしていると近所の人が「社長自らやってるだね!」と声をかけてくれたり、お庭のお花に癒されたりします。
 
今は葬儀も家族だけで内々で行う方がほとんどです。会葬者の方も受付で帰られる方が多いですね。
大切な方を失った辛い気持ちに寄り添って、頼られる葬儀屋さんでありたいと思います。
株式会社第一葬祭
〒003-0837
北海道札幌市白石区
北郷7条4丁目6-13
TEL.011-872-3284
FAX.011-875-0424

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