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終活セミナー終了しました。

2024-10-11
10月8日終活セミナーが無事終了しました。
今回は、お取引のある一般社団法人ワンストップさんから、セミナーをやらせてほしいと依頼を受けました。
メインがペット後見人制度についてでしたので、集客に苦労すると思い「人形供養」「お弁当販売」「千円ペットドレス販売」「ペット骨壺展示」「葬儀事前相談」と合わせて開催致しました。
たくさんの方に来ていただき感謝申し上げます。

次回は来春位に楽しいイベントを計画したいと思います。
今、色んなところから葬儀について話してほしいと依頼受けます。
葬儀も多様化になり、どういう選択をしたら良いのか?悩む方も多いのでは?
一度きりの人生、一度きりの葬儀悔いなく送りたいですね。

白石神社例大祭

2024-09-12
9月10日11日は、白石神社の例大祭でした。白石神社は明治5年に鎮座され、人々の心の拠り所として尊崇されてきました。
ご祭神は神武天皇「神倭磐余昆古(かんやまといわれひこのみこと)」です。
例大祭は年に一度の神社にとって最も大切な神事です。神様に感謝し、地域住民の平安や子孫繁栄をお祈りし、神輿が氏子区域を練り歩きます。私は白石神社の総代の一人として献燈祭から参加をしましたが、200件もの屋台・露店に交じり境内でビールを売りました。
白商会という地元の商店主の会で、(この会も50年以上続ています)出店しているものです。
コロナで私共が出店するのは5年ぶり、体力の衰えを実感しながら、がんばりました。
たくさんの知り合いにも逢えて、たくさんの笑顔にも逢えました。
来年は、我が祭典区が当番区です。身が引き締まる思いですが、皆の協力無くしては成功はありません。人との絆を大切に日々過ごして行こうと思います。

お墓参りのマナー

2024-08-13
お盆になりましたね。
皆さんは、どんなお盆をお過ごしですか?やはり、お墓参りはかかせませんね。
お墓参りにもマナーがあります。今日はお墓参りのマナーについてお話しますね。

服装はカジュアルな格好で構いませんが、タンクトップやショートパンツのような肌の露出の多いものは避けましょう。
見た目がお墓にふさわしくないということもありますが、お墓には草が生えていたり虫も多いです。ピンヒールも砂利道が多いので避けた方が無難です。

お出かけになるのは、午前中か、日中のうちに済ませます。お盆の間は夕方でも良いという地方もあります。
夜は涼しくて良いという方もいらっしゃいますが、暗くて足元が見えないし近所迷惑にもなります。冗談ですが、浮遊霊に遭遇したくはないですよね。

持ち物は、ろうそく・線香・ライター・(風が強いと火が付かない事もありますがお線香用の風よけがあります。弊社にも置いてますが100円ショップにもあるようです)・お墓の掃除に使う柔らかなスポンジかブラシ・タオル・軍手・ゴミ袋。水桶の無いお墓は水を入れるもの。
お花は、故人の好きだった花で構いませんが匂いの強いものや棘のあるものは避けましょう。この時期になるとスーパーでも売っていますし大きな霊園には、お花屋さんの屋台がずらりと並びます。
お供え物は、売っているお供え物もありますが、故人の好きだったもので構いません。飲み物はリングプルを開けてお供えします。お酒を墓石にかけてはいけません。カラスが狙っているので、お供え物は必ず持って帰りましょう。
お墓参りの順番
①水場に行って手を洗い清めます。桶に水を入れて持ってきた柔らかいブラシなどで墓石の汚れを落とします。
②草が伸びてるときは、草むしりもしましょう。たとえお隣のお墓の木がこちらに伸びていても勝手に切ってはいけません。管理事務所にその旨伝えましょう。
③お墓がきれいになったら、お花を活けます。もし、先にお花が飾って逢ったら、まずそのお水を取り替えます。枯れていたり弱っているのを取り除き、持ってきたお花とお供えします。もし、スペースがなければ、無理に飾らないで自宅に持って帰って仏壇に飾ってもかまいません。
④お供え物をおいて、ロウソクに火を灯し最後にお線香に火を灯します。
その時、願い事をいうのではなく、ここに来れたことに感謝します。お墓に眠る方に近況報告しても良いでしょう。

お墓参りは、いつでも思いついたら行ってよいのです。昔は一人で行くものではないと言いましたが、一人でも構いません。
お墓参りしたら、運気が上がるような気が致します。



死とは?

2024-08-03
死んだらどうなるのか?
「無」が待っているのか?死後の世界があるのか?
死後の世界に行って帰ってきた人はいないので、誰もわからないというのが現実ですね。
私たちは日頃自分が死ぬという事を、意識していないと思います。
病気になり死の判決を受けたとき、ショックを受けるのですね。
私も死の宣告を受けたことはありませんが、考えてみるとこの世に生を受けたと同時に死の宣告を受けているのです。

最古の昔から死は恐れられてきましたし、縄文時代の子供のお墓には生き返りを願っていたのではないか、と思われる節もあります。
ネアンデンタール人の遺跡には花をたむけて、お葬式をやったであろう形跡があるそうです。

哲学的な見解になっていくのかわかりませんが、学校でも「死生観」の勉強をしてみたらよいのかもしれません。
死は自然なことで、誰にでも平等に訪れます。もし、あなたが「不死」の力を手に入れたとしたら、それは幸せとは程遠いものでしょう。

この世とあの世を繋ぐのは、葬儀であると私は考えています。世界各国で葬儀は行われています。
チベットの鳥葬も僧侶や遺族が夜を徹して経を唱えて魂のなくなった肉体を他の生物に施し鳥と共に天に還るとされているそうです。

宗教的には、仏教・キリスト教・神道など色々な考え方、捉え方があります。宗教的な考え方に、学ぶところもあると思います。
私は、お迎えが来るまでこの世を楽しんでおきたいと考えています。

自宅葬

2024-07-31
自宅葬から思ったこと
 札幌は比較的過ごしやすい日が続いてますが、皆様お変わりありませんか?
7月も今日で終わり、明日から8月ですね。歳のせいか月日の経つのが早く感じられます。
今月は、自宅葬が二件ありました。平屋の一軒家でしたので狭さは致し方ありませんが、奥様のたってのご希望だったようです。
ご主人や息子さんも、とても満足していらっしゃいました。
住み慣れた自宅から送って欲しいという気持ちは、誰でも持っているでしょう。

もう1件は、2世帯住宅を1世帯でお住まいでした。地方のお母様をお連れして看取られたのでした。
広さもあり、ご希望に叶う葬儀が出来たと思いました。

棺が入らない、車が止められない等、住宅事情が許さない場合も多いようです。
今回は、どちらもすっきりと片付いていたお宅でした。

昔は、結婚式もお葬式も自宅でやりましたね。日本家屋はふすまを開け放したら、沢山の人が集まることが出来ました。
その中で、子供達は産まれる事、嫁ぐこと、死ぬことを学んで行ったのかもしれませんね。

「まるで、遺体泥棒にあったような感じだった」友人が喪主を務めたお母様の葬儀の時、病院の紹介の葬儀社が来て有無を言わせず葬儀ホールに運ばれてしまったそうです。
たぶん、そんな事はなかったと思いたいのですが、弊社は必ずご自宅へお連れしますか?と聞くようにしています。

自宅で葬儀をする、という選択肢もあることを、考えておくのも良いと思います。




株式会社第一葬祭
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