栗原社長のブログ
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隠れ家のようなキッチン「ファームヤード」
別名「白風会」そう、白石に風を吹かせようとシオンの関口ひろみ社長が命名しました。
次回例会は私が幹事を買って出ましたが、何をしていいものかさっぱり思いつかず…雑談の中で生まれたのが
今回の「夏の夜のミステリー例会」
その下見に関口社長と吉田社長ご夫妻と4人で出かけてきました。
目的は「ファームヤード」のカレースープ ※けしてスープカレーではありませんとのことです。
長沼の道の駅マオイの丘で待ち合わせます。
ミステリー例会もここで待ち合わせして、行き先は着くまで秘密にしよう!と道すがら打ち合わせです。
吉田夫人は目のキラキラきれいな素敵な方で、吉田社長の意外な愛妻ぶりに、内心ほほえましく思いました。
あこがれのひろみさんの車に便乗して車を走らせること20分位。その間1本道は長沼から千歳、千歳から由仁と変わります。R274からちょっと細い農道へ右折少し行くと二股に道が分かれていて右へ行くと千歳、右には曲がらず、ずーと進みます。「まだ、若い経営者なのよ。本当はアパレル関係にいて勉強のため、アメリカに行ったの。そのとき、お前の親父の職業はなんだ?と聞かれたのね、ファーマーと答えるとグレート!と言われて開眼したみたいなの。」
私も老後はファーマーになりたいなぁ。
キッチン「ファームヤード」と「ファーム大塚」の看板が並んでる道を又右折すると、すぐ見えてきました。
期待を裏切らない素朴な作り…駐車場を降りるとカレーの良い香りが漂って思わずお腹がグー!
白樺を組んだアーチをくぐり中に入ると、1階は喫茶ルーム、ケーキコーナーにはフレッシュなブルーベリータルトが…。ケーキを予約して、2階の食事席へ…大きな窓が四方に張り巡らせてあり、雨上がりの緑がとてもきれいです。
12人ほどのテラス席があり、例会は12人限定にしようとなりました!
サービスの紅茶はスリランカの茶園からオーナーがスパイスを買い付けに行った際仕入れたもの。
カレーを邪魔しない常温で上品な味でした。おかわりをしてガブガブ飲みました。
スパイシーチキンの辛 黒米 サラダのドレッシングはノンオイルをチョイス。
野菜のおいしさにびっくり。生のかぼちゃ、ズッキーニの甘いこと。ブロッコリーはさっと茹でてあり、絶妙な硬さ。
カレースープは、びっくりするほど野菜が入っていて数十種類のスパイスが効いた薬膳カレー。うまい!これは病みつきになりそうな味。「東京の有名店がレシピを教えてくれと来るのよ。そしたら、彼すぐ教えてあげるの。」
えっいいんですか?「実際、東京まで行って教えても同じものは作れないみたいよ」
畑から取れたての甘くて真っ赤な人参や濃い味のジャガイモがなければ無理なのかもね。
仕上げはひろみさんにハーブティを御馳走になり、お腹いっぱい幸せいっぱいになりました。
このブログを見て、行ってみたいな〜という方はお昼は込んでいるのでずらしたほうがいいですよ。
ファームヤード
夕張群由仁町西三川913 tel 0123−86−2580予約は受けないそうです。
写真はテラス席です!
人生も経営も修行である
うすい写真工芸の碓井社長が例の澄んだ目で、「きっと社長の為になります!」というので
日本創造教育研修所の可能思考研修に行くことにしました。
12時間以上の研修が3日間。正直きついな~とも思いましたが
「会社をよくするには、まず私が変わらなきゃ」と前向きな気持ちで臨みました。
基礎コースは「気づき」がテーマです。自分自身の行動や考え方を振り返り、自分の行動パターン、考え方のパターンを認識します。社長力・管理力・現場力の構築に必要な可能思考能力を学ぼうという訳です。
研修生は35名。75,000円の研修ですから、ざっと計算して260万以上…と、余計なことを考えたりもしたのですが
結果は「行かせていただいて、感謝感謝!!」でした。
管理職の若い方がほとんどで、服装はラフな普段着でok!自己紹介も名刺交換もありません。
簡単なゲームを3つほどするのですが、その結果人の話を聞かない、自己中心的、傲慢、冷たさ…私の欠点が
浮き彫りになりました。「それが、あなたの真の姿なのです!あなたの経営姿勢なのです!」講師が怒鳴りつけます。
講師は檜山さん。日創研創立メンバーの一人だそうです。この長い研修をこのテンションで一人でなさるのは、大変な精神力だと感じました。
自分の人生の妨げになっているのはどうせ俺なんか…私なんか・・・というマイナスの「観念」。それは一つ二つ・・・九つまでの「つ」のつく時に形成され深い潜在意識に閉じ込められているのです。それを解放す研修はちょっと催眠療法もしくは洗脳っぽかったかな~ でも、結果すっきりしたし今までとらわれたものから解放された気分でした。
パートナー研修で相手の弱点だと思うことを大きな声で思いつく限り叫ぶのは、辛くて涙がでました。あとで、講師が今あなたが言った事はすべて、実はあなたの弱点です。と言われた時は納得がいき愕然としました。
35人が涙を流し大声をはりあげ、貴重な体験でした。あんまり書くとネタばれで次にいく社員のためにならないので
もうやめておきます。
「私は、第一葬祭を日本一素晴らしい会社にします!!」
私が大声で表明した生きる目標です。(実はまだ、ありますが…)
社員全員を研修に送り込みたいです。
業務命令ではなく自発的に申し出てもらうつもりです。
そういう向上心あふれる社員が出てきたら、またブログに載せますね!!
うすい社長ありがとうございました。一緒に研修を受けた碓井写真工芸の藤井さんお疲れ様でした。
この紋所が目に入らぬか!
私共の仕事には、会葬礼状やお写真に「家紋」は付き物なのですが…(皆さまご自分の家の家紋てすぐわかりますか??)
実は家紋のわからない方が6,7割いらっしゃるのです。本家に連絡したり、おじいちゃんの遺影写真調べたり、中にはお墓まで確認に行く方まで…そうでなくても葬儀の際は色々忙しいのに家紋のことでも神経使わせて気の毒で、中には家紋つけないで終らせてしまったり…。
でも…後でつらつら考えるには、もっと「家紋」て日の目を見ても良いのでは…という事なのです。
先祖から代々受け継がれてきた精華である家紋。
だいたい1万種類ほどあるそうです。世界で家紋があるのは、ヨーロッパの王侯貴族だけ。
どの家にも平等にあるのは日本だけなのです。
もしかあなたと同じ家紋なら、どこかで先祖がつながっているのかも…ルーツをたどれば、あの戦国武将が!?…なあんて、あるかもヨ
家紋帳を眺めていると、あまりの美しさにため息が出ます。誰が作ったのか、なんて洗練されたデザインでしょう。
ティシャツにプリントしてもおしゃれだし、家の門や玄関や表札につけてもかっこいいと思います。
誰もが自分の名字が言えるように家紋も言えるといいのにな。
身の回りにも家紋はたくさんあります。
どこのご家庭のもあるキッコーマン醤油がずばり亀甲紋。直江兼継の紋ですね~。
海外旅行に必要なパスポートには王室御紋章「十六花弁菊紋」が付いてますよね。
じつは?第一葬祭にも家紋はついているのです。それは先代の家の紋(つまり私の実家の紋) 「剣方喰」
方喰紋は日本で3番目に多い紋らしいです。父はこの紋をつけると事業運があがると申してました。いかがでしょうか?
まだまだ、身近な家紋はありそうですね。何か情報があれば、第一葬祭家紋普及会(?)まで連絡ください。
世紀の1戦。やった〜勝った!!日本!!決勝トーナメント進出!!
先回のオランダ戦はあろうことか、娘婿とパチンコに行ってしまい応援できず、そのせい(?)で負けてしまいました。サッカーもパチンコまでも…(>_<)
このデンマーク戦は何が何でも応援しようと、早めに就寝。
アラームの前に目が覚め、コーヒー片手にTVの前へ…。
観戦者は私と子猫のアロエ。
多分試合内容は、この後何度もテレビで放映されると思いますが、FKを本田が決め魂を揺さぶる先制点。
「よくぞ!決めた本田!これで流れは日本だ〜!」
一人叫ぶ私。
この後、遠藤もフリーキックを決め2点。GKの川島も本当に良く頑張ったけど、こぼれ玉をはじかれてデンマークに1点を許した。
が、最後岡崎のシュートが網をゆらし日本3点!!!
「勝ったー!!ヤッッホー!」アロエとハイタッチ!私の目には涙・涙…
思わずあちこちメール
「勝利を祝う、なか卯の朝定食食べに行かない?」
誰も返信来ない…さては皆寝とるな〜
岡田監督「チームスポーツであることを証明できた。」
そうそう本当に日本チームが一つになった結果です。
ありがとう!ありがとう!
なぜか、そんなに喜べないという本田の目には次の試合が映っているのでしょう。
どうぞ、最後の最後まで、戦い抜いて。勝利の美酒を飲み干しましょう!!
エンディングノートの事
携帯がなった。友人からだ。
「エンディングノートの書き方」という講演会があるよ。
手帳を見ると、残念。その日は予定で埋まっている。
しばらくしたある日。眞由美ちゃんの代わりに講演聴いてきたよ。エンディングノートも眞由美の分貰ってきた!
忙しい彼女は設計会社の社長。
友情に感謝しつつ、薄いブルーのノートを受け取った。
「旅立ちの準備ノート」と記されています。
目次を見ると…
第1部 私の人生
第2部 私のお葬式
第3部 私の生老病死
付録 諸手続の連絡先
と印刷されています。
葬儀の仕事に携わっていても…自分の死について深く考えたことあったかな?
「死」には、3種類あると思う。
テレビ等マスコミでしょっちゅう流れてくる事故・事件の「他人の死」
親や親戚、友人等の「愛する人の死」
そして「自分の死」
これらは、同じ「死」でもぜんぜん性格の違うものだ。
一度死んで生き返った人はいない。
わからないことは恐怖である。
私にもっと信仰心があれば「死」は恐怖ではないと思うが、なさけないほど凡人な私である。
ノートに記入していく、愛する娘たちのために…
書いてみると意外とむずかしい。小さなスペースなのに、どこまで書いて良いのか迷う失敗だらけの私の人生。
私のお葬式は盛大に。いつものスーツにLIONバッチをつけて着せて。会葬礼状はひまわりに「ありがとう」と…。
だんだん楽しくなってきた。
最後は老病死。
癌などの時病名余命きちんと教えて。自宅中心で介護してほしい。延命治療は一切しないで。
ふう、なんとか格好ついてきた。
人は必ず年をとり、身体も頭も衰えていきます。そして最後には、死を迎えることになります。
こうしたプロセスを後悔のないように過ごすためには、衰えていくことから目をそらすのではなく
正面で受け止めると同時に、考えたり話し合ったりすることを楽しむくらいの気持ちでいたいものです。
旅立ちの準備ノートの最初のページに書いてある言葉。
同じようなエンディングノートは書店にも売っているし、当社にも10冊くらいはあります。
無料でさしあげておりますので、私も書いてみたいな~という方は連絡ください。