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栗原社長のブログ

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インスタグラム講座無事終了しました!

2024-07-06
7月3日、インスタ講座開催しました。
最近はTV離れが進みCMを見る機会も減り、新聞取る方も少ないのでチラシを見ることも無くなってきています。
そんな中、SNSは強力な宣伝媒体です。

私は今から13年ほど前に、中小企業家同友会で「フェイスブックをやってみよう!」という講習会に参加してからなんとなくFBはやっています。
でも、インスタグラムはなかなか馴染めず取り組めていませんでした。

加藤美幸さんは、私の友人でもあり動画クリエーターでもあります。ペットアパレルを2カ月前に立ち上げインスタ1本で軌道に乗せたという実績もあります。
「スキルを社会に還元」したいと活動をしています。
私のようにインスタを使いこなせていない方や事業の一環として取り組んで行こうという意欲的な社長さんまで、皆さん熱心に聞き入っていました。

これからはSNSも、大いに活用して行こうと決心を新たに致しました!
参加の皆様、ありがとうございました。

秋には、ペット後見人のセミナーを開催する予定です。

葬儀に形式はない

2024-06-17
「直葬」なんてしちゃったら、亡くなった人が自分の死を認識できなくてさまようらしいよ。と、友人は言います。江原啓之も故人が「自分が死んだ」と気づかないといけない。そこで区切りをつけて、あの世に逝こうという気になるので、お葬式は大事と言っています。

仏教では、初七日法要の頃に三途の川のほとりに到着していると考えられています。罪のある人は深い急流を渡らねばならず、4000キロの川幅を容易にわたることは出来ないそうです。徳を積んだ人は船で渡れるそうですよ。私は泳げないので船で行きたいな~!
この川を渡って初七日から四十九日まで7回の裁判によって、死後に行くところが決められるそうです。そのあと百箇日法要、一周忌、三回忌にも再審が行われるそうです。
なので、故人様が迷わないよう成仏出来るよう祈って差し上げるのは大切な事なのかもしれません。

死んでみたことが無いので、よくわかりません。
産んでいただいた恩や育てて頂いた恩を返しきれない私たち、せめて心のこもった送りをしてあげたいなと思います。

写真はアイリスホールのグレイスパックです。

宅飲み

2024-05-25
歳のせいか、老後の資金を貯めなきゃ!と思っているせいかスナックに飲みに出ることがトンと減りました。
昔は毎晩飲み歩いておりましたが、つい飲み過ぎると次の日が辛くなります。
特別休みというものも取ってないので、9時には会社に行こうと思うとなんとなくしんどくなります。
今は週2~3回位、お仕事頂いているお店に売上貢献しにいきます。

そのかわり、宅飲み会を企画してます。ありあわせの物でパッとお料理して友達を呼びます。昨夜も12人集まりました。
皆、持ちよりで飲み物持参です。私の友人同士が仲良くなってくれるのも嬉しいです。

飲み進んでいくうちに、「NHKでみた、真珠の手元供養が良かった」という話になりました。遺骨をセラミック加工してアコヤ貝に入れて真珠に生成するのでそうです。
俺が死んだら、真珠にしてもらう!と彼は宣言してます。奥さんが先に行ったらどうするの?
「あいつは、絶対死なない!」いつもは冷静な彼のロマンチックなところを垣間見てしまいました(笑)

真珠やダイヤに加工したり、石にしたり…手元供養は、新しい供養方法として確立しつつあるのかな?と思いました。
それから、ひとしきり葬儀の話になり旅行の話になり、楽しい時間を過ごしました。

また、来月位にBBQゃりましょう!





最近の出来事で思う事

2024-05-05
「ごめんね、今回は家族4人で小さくやろうと思って…」知り合いからの電話。
「まゆみさん所に頼むのが悪いと思って、近所の家族葬ホールに頼みに行ったけど、対応が悪くて。」

あら?何故悪いと思うの?弊社で小さな葬儀を丁重にさせて頂きました。
やっぱりまゆみさんに頼んで良かった!と言っていただけました。

「見積もりしてたのに、ごめんね。予算があわなくて結局1日葬にしたんだよ。」
弊社にも一日葬あったのですよ。事前見積もりの時に説明すると良かったですね。

悲喜こもごも、タイミングもありますし、縁というか、人と人との相性のようなものもあるのかもしれません。

だからこそ、第一葬祭を指名してくださったお客様は大切にしていかなきゃと思います。
そして、今回ご縁が無くても、やはり人間関係は大切にして行かなければなりませんね。
限りある命の延長にある葬儀、精一杯の感謝を伝える場所を作りたいと思います。

写真は、クローバープラン会員価格352,000円
枕飾り・棺布団・搬送車・お位牌・ドライアイス2回分・棺・骨壺セット・骨上げセット・納棺の儀・仏衣・中陰壇・線香・ローソク・僧侶用お菓子・僧侶セット・祭壇供物
遺影写真・式場費2日分入ってます。


あなたによりそう第一葬祭

2024-04-28
「大切な人の旅のはじまり、どのように送りたいですか?」は、弊社の看板やパンフレットに書かれている言葉です。
野崎アミさんの温かみのある絵も良い感じだな~!
手前みそですが、思います。

先日、ススキノの大きな電光掲示板に「小〇なお葬式」の宣伝が流れているのを見ました。流しているのは葬儀を施行する会社ではありません。
親切なオペレーターさんが、親切丁寧に対応してくれますが、のちはどこかの葬儀社に振り分けます。

葬儀が86,900円~とうたっているので、葬儀の事が何もわからない消費者は「そんな値段で出来るのなら助かる」と思います。
でも、それは直葬(火葬式)の値段です。
引き受けた葬儀社は、紹介先にバックマージンを支払わなければならないので、何とかその次のプランを勧めます。
小さな一日葬は税込み328,900円で随分割高になります。
文句をいうと「じゃあ、葬儀やってやらんぞ」とすごまれたという方もいらっしゃいます。(もちろん親切な葬儀社さんもたくさんいます)
親切なオペレーターさんは、クレームは一切受けつけません。

多死時代に入ってきて、悲しいことに大手の会社は流れ作業のようになってきています。積み立てを募集する人、ご遺体を運ぶ人、葬儀担当者、集金する人全部違います。
「今、混んでますので」と三日間、誰も担当者も来ない中、斎場に置かれたという友人もいました。49日や1周忌などの案内やアフターも何もありません。
テレビの宣伝とはずいぶん違うな、と言ってました。

葬儀について考えるのは、辛い事です。まして愛する人であればなおさらです。
でも、避けて通れることではありません。友人はテッシュケース抱えて事前相談に来てくださいました。私ももらい泣きをしてしまいました。
結果、香典内で葬儀が出来ました。沢山の友人に囲まれた温かいお式でした。

母の葬儀、そして自分の葬儀を考える歳になってきました。やり直しはききません。
残された遺族が感謝し希望を持てるような、悔いない送り方をデザインしたいと思います。





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株式会社第一葬祭
〒003-0837
北海道札幌市白石区
北郷7条4丁目6-13
TEL.011-872-3284
FAX.011-875-0424

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