栗原社長のブログ
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胡蝶蘭を頂きました!
2021-05-12
皆様、ゴールデンウィークも終わりましたね。体調の変化はありませんか?お元気でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
「創業50周年とリフォーム完成のお祝い!」と、テラキ・ヨーコ花店の青山陽子社長から大きな蘭の鉢をいただきました。
前日支払日があり、今月テラキさん少なかった…と経理の杉江がつぶやいていた矢先でした(弊社の生花の業者さんは8社あります)
それなのに、素敵な笑顔で届けてくれた陽子社長、感謝です(感涙)
家族葬が主流となった昨今、私たち葬儀社を支えてくれている協力会社さんにも多大な影響を与えています。
生花はもちろん、集合写真、料理も香典返しも減る一方です。転業、廃業する業者さんも出てきています。
私が入社した平成9年には、葬儀業界は2兆円産業ともてはやされていました。(うちは昭和46年創業の葬儀専門業者で、コツコツ地道に地元密着でやっていました。)
そのころから、他業種異業種の参入が相次ぎました。
まず、結婚式が盛大なものから、地味婚と言われるお金をかけない質素なものに変化をしていきました。それにつれ葬儀も地味葬になる傾向がマスコミ主体でやってきました。そして、業界への参入がふくれあがり、葬儀の値段は葬儀業者の手によって下げられていくようになりました。
大手はその資本力で、宣伝をうち、人海戦術で会員を増やし囲いこみに成功しました。
そこで、弊社は「点の仕事から面の仕事へ」を合言葉に、生き方応援倶楽部もそうですが、その周辺のご要望にお応えすべく努力をしております。
大手の争っても負けは確かなので、うちでしか出来ない[心]のサービスを心掛けております。
葬儀の仕事は、とても気を遣う大変な仕事ですが、数の中にはイニシアティブを取れることに優越感を抱く営業さんもいます。以前は弊社にもおりました。
「おれらがいないと葬儀あげれんべ、へいこらする必要ないんだ!」と平気で言う社員は、辞めていただきました。
人生長くなってきたので、昔の事に想いを馳せると止まらなくなります(笑)
過去の延長線上に未来はありません。その先、もっと先を常に見つめていなければ会社を支えることは出来ません。
この立派な胡蝶蘭も嬉しかったですが、これにこめられた[心]が身に沁みました。うちの協力会社さんの為にも頑張らないと、と思います。
胡蝶蘭は上手に手入れをすると10年は咲いてくれるそうです。私もあと10年、胡蝶蘭と共に頑張ります!
読書の感想「縁食論 孤食と共食のあいだ」
2021-04-29
皆様、こんにちは!!
春のおとづれを告げる桜が、今年は例年より早く咲いてくれてます!なんとなくうきうきしますね。今日は素敵な本に出合ったので、ご紹介したいと思います!
ミシマ社 藤原辰史 「縁食論 孤食と共食のあいだ」
こちらは、こども食堂を経営しているお友達が支援者から頂いた本だそうです。おもしろいから読んでみて!と勧められお借りしました。
「縁食」とは、これからの「食」の形として作者が作り出した造語です。この本は「縁食」を農業史・食の思想家でもある作者が説明をしていく内容です。
それは、過去から未来、地中から宇宙、アテネやインドアウシュヴィッツまで本当に多岐に渡り、大変興味深く考えさせられるものでした。
縁食の縁は縁側の縁、そこには共食にはない自由さがあります。居心地の良さ、しなやかでゆるやかな場所づくり。
今、世界人口の9人に1人が飢餓で苦しんでいます。この豊かな日本でさえ子供の貧困は、7人に1人だそうです。世界ランキングは9位。
なかなか改善されず、ボランティア活動によるこども食堂は、年々増えているそうです。
孤食の問題に作者は、責任をすべて政治家に押し付けるのも見当違いだと言っています。私たちはそもそも主権者であり、そのような政治家を放任している責任がある。
これは、現代社会が抱えるすべての問題に言える事だなぁと思いました。
話は少し逸れますが、政府は二階幹事長を本部長に「こども庁」を創設すると発表しましたね。福祉と教育の融合を合言葉に虐待や貧困問題を、子ども会議で子供自身が議論するそうです。これによって不足が指摘されている子供窓口を現在の10倍、また予算も10倍にするそうです。とても期待が持てますが、今の子供に必要な、教育の無償化や待機児童問題等も、もっと考えて貰いたいところです。
ともあれ、食の問題は私たちと密接な関係があり食を考えることが、人生や地域、社会や政治を考えることだとこの本を読んで実感致しました。
以前沢村貞子さんの対談を読んだときに、彼女は自宅にくる誰彼となくご飯をごちそうしていたそうです。「おかずは大したものはないのよ、美味しいごはんとおみおつけに漬物とかね」みたいな話のように記憶しているが、そのご飯はとても美味しかったに違いない。これも「縁食」なのかな、と思います。
これからも子ども食堂や、炊き出し、町の食堂、居酒屋、縁側…の生み出す縁食に注目して、そういう居場所作りが出来たら良いな~と思いました。
春の予感
2021-03-24
猫柳をいただきました。ふわふわの花穂がとても可愛らしくて「うわ~!ねこやなぎ大好き!」と言ったらお花屋さんがくれました。
お正月用の枝だったのが、使いきれずにお水につけて置いたら目が出て花穂がついたそうです。「生きているものは捨てられなくて…」と店主は笑っていました。
そんな縁起の良い枝をリビングに飾ると、一足早く春が来たようです。
うちの庭でも、フキノトウが芽を出し始めました。今年もふきのとう味噌を作ってみようかな?いくつになっても春の訪れはうれしいものです。
若い時は仕事に追われ季節の変わったのが気づかなかった時もありました。
今は、ひとつひとつ大切に日々を過ごしていきたいと思っています。ちょっとした風の匂いにも季節を感じますね。
「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。」清少納言さんの感性に、今更ながら感服いたします!
さて、そんな今日このごろですが、今弊社は改装中です。親族控室を広げ新たに喫煙室を作ります。
昨年作りましたクローバーホールと合わせてますます使いやすいホールとなりますので、斯うご期待!
よろしくお願いいたします。
互助会入ってるけど…という方へ
2021-03-01
皆様、こんにちは!今日から3月ですね!
まだまだ、寒い札幌ですが、春の気配に心ウキウキします。
さて、この漫画は以前に全日本葬祭業協同組合が出したフライアーです。
解約を勧めているわけではありませんが、互助会は解約も出来ますよという内容です。
お付き合いで積み立てしたけど、その方はすぐ辞めてしまった…おばあちゃんが月々3000円の積み立てで葬儀ができるのだと思い込んでいた(積み立ては、ほんの一部そこから掛かる費用は莫大だったりします)お金は支払っているので、そこに頼むしか選択肢がないというのは、辛いですね。
葬儀はけして安くはありませんし、そのあとも四十九日返礼品や法事など葬儀社に頼むことたくさんあります。よく考えて慎重に選びたいです。私は行きつくところは、人対人のお付き合いだと思っていますが。
ただ、この漫画に描かれているように、解約すると手数料が取れれていまいますね。でも、ご安心下さい。弊社はこの差し引かれた手数料分をそっくり商品券で補いますよ!
商品券は葬儀代金に充てたり、お花やお線香等の商品と変えることが出来ます(弊社施行の方に限りますが)
詳しくは011-872-3284にお電話ください。
変わりゆく葬儀①
2021-02-12
皆様、こんにちは!
社長の栗原です。今朝は朝4時半に起きて倫理法人会のモーミングセミナーに出席してきました。最近はズームがほとんどでしたが、やはり直に顔を合わせるて大事ですね!今日も「まなび」がありました、「実践」に繋げるようにしなくちゃ!ですね♡
さて、昭和・平成・令和と㈱第一葬祭も創業50年となりました。これもひとえに皆様のご支援の賜物と感謝に堪えません。本当にありがとうございます。葬儀も「直葬」「一日葬」「家族葬」と昭和の時代にはなかった新しい形式に様変わりしています。
今日は変わりゆく葬儀シリーズ①をお届け致します。(続けて行けるか不安ですが…)
私が、様変わりしたなと思うことはたくさんあるのですが、そのひとつに【釘打ちの儀】があります。皆様、経験ありますか?地域によっては一切習慣のない所もあるようです。お別れ花を棺に入れた後、蓋に釘を打ち付けて固定します。血の濃い順番に頭の方から小石で軽く2度ほど打ちます。この石は三途の河原の石と言われており、無事に川を渡れるようにとの願いを込めて打つと言われています。
昔は丸い棺桶をかついで運んだので、棺桶がずれて遺体が飛び出さないように縄で縛ったり釘を打ち付けたという説や、神道では「死」は穢として扱われ死者の魂は死霊となり彷徨うと信じられていたので、死を封じ込めるという民族習慣だという説もあります。
所説あるようですが、火葬場で金属を入れることが禁止になったり、「耳元で釘を打ち付けるなんて失礼だ」「閉じ込めるようで、忍びない」と抵抗を示すご遺族様も多く、取り行われない事の方が多くなりました。
昔、聞いた話ですが、大雪で亡くなった方の親友が遅れて到着したそうです。ちょうど出棺で釘打ちが終わったところでしたが、彼が着た途端、釘を打って閉まっていた柩の蓋がフワッと浮き上がったそうです。「あれだけは、今でも不思議なんだよね」とまだ、新人だった私に当時の大先輩が話してくれました。