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札幌市火葬場・墓地に関する運営計画について

2022-05-17
皆様こんにちは!すっかり春爛漫ですね!
毎日、忙しいですが、代わり映えのしないこの日常が、本当は素晴らしい事なのだと思います。

2025年、あと3年後には後期高齢者人口が約2200人に膨れ上がり国民の4人に1人が75歳以上になります。高齢者の孤立化も増え、2035年の札幌市の高齢者単身世帯割合は
全世帯の15.7%と予測されています。今後「多死社会」が本格化しますが、火葬場の混雑、跡継ぎのいないお墓の放置、孤立死の増加などお亡くなりになった方の尊厳を保つことが難しくなります。

こうした課題を解決するため、市民・行政・事業者の立場で【みんなが尊厳ある葬送を実現できるまち~葬送に不安なく、安心して暮らし続けるために~】をビジョンとして
有識者による「札幌市火葬場・墓地のあり方基本構想」を策定しました。
葬儀業界の仲間もメンバーに入ってます。私も、多死時代に友引という迷信で火葬場を休みにするのはどうかな?と思います。

2020年4月に立ち上がり2035年3月終了を予定しているこの事業、いかにもお役所仕事という気が致しますが、里塚斎場の老朽化や山口斎場のPFI契約終了、火葬場での長い待ち時間、墓地の無縁化など問題は山積しています。議論を重ね、早い解決を期待したいと思います。

法人会全国女性フォーラム参加してきました。今年は静岡大会!

2022-04-28
今月の14日、第16回法人会全国女性フォーラム静岡大会へ行ってまいりました。あいにくの曇り空で富士山を見ることはかないませんでしたが、1400人近くの女性会員が
静岡に集まりました。静岡はまさに海の幸・山の幸の宝庫、現在放映中の「鎌倉殿の13人」や数々の大河ドラマの舞台になっています。

記念講演は俳優の別所哲也氏が「ショートフイルムのチカラ」という演題で彼が日本で1999年から続けている国際短編映画祭について語って下さいました。実際、25分以下のショートフイルムを4本放映してくれました。短いフイルムでも、こんなにも感動が与えられ、シニカルな問題提起を伝えることが出来るんだなと思いました。
きっかけは彼がアメリカで仕事をした時に「日本にはモノヅクリはあるけどモノガタリは聞こえてこない」と言われたことがきっかけだそうです。
世界でも活躍し「日本」を発信している一人のお話を聞けて良かったと思いました。

色々観光もありましたが、私は浜松の「おんな領主井伊直虎」が眠る龍潭寺が印象に残りました。国指定名勝の庭園は、江戸時代初期に造られた「池泉鑑賞式庭園」で、とても味わい深いものでした。うなぎやお刺身、牛肉など美味しいものも食べすぎの研修旅行でした!

近況報告

2022-04-05
4月になりました!
災害並みの豪雪に悩まされた冬でしたが、柔らかな日差しになんとなくウキウキしますね。

新形コロナウィルスの影響で売り上げが落ち込んでいる中小企業に向けて、国が支援してくれている「再構築補助金」に3度目のチャレンジでやっと採択されました。
これから、葬儀部門を頑張りながら、事業展開を致します。それだけスタッフが育ってくれたと言いう事でもあります。

新事業は葬儀のノウハウや強みを活かして「障がい者グループホームなないろ」の経営を致します。コロナで葬儀規模が小さくなり売上減少に悩み、なにかもう一つ柱になる仕事を始めようと皆で考えました。「ペット葬儀」「特殊清掃」「焼き肉店経営」と考えた末「世のため人の為になるなら、やりましょう!」と社員が背中を押してくれました。

北洋銀行さんや建築会社さん、相談窓口や施設の経営をしている方、たくさんの方に教えて頂きながら、準備をはじめています。
軌道に乗ったら、就労支援のカフェも出来るようにしてます。私はお料理が大好きなので、利用者さんに美味しい食事を作りたいな~と思っています。

今は、産みの苦しみを楽しみたい気持ちです。
どうぞ、ご支援ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

写真は、娘と孫に作ったお弁当です。


3月27日は祈りの日

2022-03-27
今日3月27日は「祈りの日」てご存じでしたか?
2017年11月20日、一般社団法人日本記念日協会により、3月27日は祈りの日として登録されました。「祈りの日」の由来は685年3月27日の天武天皇の詔(みことのり)によるもので、日本書紀に次のようにあります。「諸國毎家作佛舎、及置佛像及經、以禮拝供養】(対訳:諸国の家毎に仏舎を作り、すなわち仏像と経とを置きて礼拝供養せよ)
※一般社団法人PRAY fou (ONE)小さな祈りのプロジェクトから抜粋
宗教用具を通じて「祈り」の文化を幅広い世代に広げていくことが目的です。佛舎というのは仏壇の事で、これが仏壇の始まりでもあります。(庶民の家に仏壇が置かれるようになったのは、江戸時代からだそうです)

本来、家族の為友人の為祈る日なのでしょうが、今一番に祈りたいのは戦争のない平和な世界でありますように!です。
ロシアによるウクライナ侵攻は1ヶ月を超えました。子供を含む罪のない民間人がミサイル攻撃で命を落としています。
日ソ不可侵条約を一方的に破棄して戦後のどさくさに紛れて北方領土を奪いシベリア抑留を行ったこの国を良く思うことはできません。
一日も早く停戦を迎えますように、祈りたいと思います。


DXからzoomのやり方まで、勉強会しました。

2022-03-13
教育は社長の責任である、という言葉があります。社員が、web会議が急増していても、積極的にzoomに取り組めていないようなのでITコンサルのOffice-ITAYA
の板谷英司さんにお願いして勉強会を開催しました。
まず、DXとはなんぞや?と言う所からお話ししてもらいました。DXとは単純にデジタル化という事ではありません。デジタルトランスフォメーション、データーとデジタル技術を駆使し新たなビズネス・モデルを創出することだそうです。
「2025年の崖」て言葉知ってましたか?経済産業省が企業のITシステムの老朽化や運用コストなどについて今後「何も対策を行わなかった場合の未来」と「DXを取り入れ対策をした場合の未来」を比較しまとめたレポートだそうです。
でも、2025年てすぐそこですよね??

うちは、お客様情報だけは昭和そのままに、紙媒体で管理しています。サイバー攻撃をうけても情報が流出することもありません。
どこかで改善していかなければと思っているのですが、これで不自由をかんじていないのです。でも、今後Zoomによる事前相談やリモート参列は増えていくと思います。
板谷社長のお話は本当にわかりやすく、あっという間の2時間でした。
やはり、これからの事を考えると、IT顧問をお願いしたほうが良いのかと思っております。

板谷社長、ありがとうございました。


株式会社第一葬祭
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FAX.011-875-0424

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