栗原社長のブログ
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協力業者さんとのボウリング大会


私の想いは拙い文章ですがアイリス会報に書かせて頂きましたので、割愛させていただきます。
去る3月22日全葬連から要請を受けて被災地でのボランティアに小松専務が行ってきました。食べるものも飲み水も
寝る所もないという連絡があり、札幌から参加したのはわずか5社でした。
専務は現地から「元気ですよ」と電話をくれていたのですが、顔を見るまで心配でした。27日朝無事に帰ってきました。
朝礼での専務の報告は朝早く出て、どういう場所でどういった仕事をしてきました…とわりと淡々としたものでした。
次の日は協力業者さんとのボウリング大会でした。参加人数38名。和気あいあいとゲームを楽しみ表彰式はアサヒビー
ル園。私は挨拶の中で、このとても楽しい会ではありますが昨日被災地から戻ってきた小松専務には、また別の想いが
あるのではないでしょうか?と述べました。
すると、皆が小松専務の話が聞きたいという事になり、会の締めに専務が話し始めました。
「本当に悲惨でした。目の前の光景がすぐには信じることができませんでした。この広大な瓦礫の山の上に本当に街が
あったのか、たくさんの人が行き来していたのか・・・10M位のビルの上に浮き玉がひっかかり津波の大きさを物語って
います。引き取り手のない女の子、たぶん両親も・・・」専務の目には、涙が光りました。
「本当にたくさんのご遺体を、次々と納棺致しましたが、けして作業とは思わず通常の仕事の時と同じ弔いの気持ちで
させていただきました。」私達も改めて涙しました。しかし、本当に大変なのはこれからでしょう。電力不足で生産ストップ
のものが続出しております。放射能の問題もあります。経済が立ち行かないのは目に見えています。
札幌の私達は幸い大した被害にも遭わず、煌々と明かりのともった暖かい部屋で生ビールを飲みジンギスカンを食べてい
ます。なんという幸せ。だからといって自粛が委縮になっては経済はもっと低迷するでしょう。
出来る事を皆で力をあわせてやっていきます。
年を取るのは楽しい事?
今年の1月8日で GO!GO!になりました。・・・・55歳です。
思えば遠くに来たもんだ。でも、心は30代、まだまだやりたい事が山積みです。
おばさんになっても・・・という歌がありましたが、おばさんは楽しい。
痩せたいといいながら、もったいないと家族の食べ残しを食べ、デパ地下の試食を食べ歩く。
私の若かりし頃・・・繊細で華奢な私は、人前で食事をすることが苦手でした。食べている姿を見られるのが恥ずか
しく、デートのときはクリームソーダを飲んでいたっけ・・・(遠い目・・・)
マユミデラックスにバージョンアップした今、私の辞書に恥ずかしいという言葉が消えたようです。
夫は言います「可愛かったうちの奥さんが魔物に喰われ、今ではその魔物が奥さんの振りをしている・・・」
日本昔話かって、夫を蹴飛ばしながら仕事をしております。(反省)
おばさんは友達を作るのが上手です。友達作り必殺アイテムは、飴。どのおばさんも必ずバックにしのばせて
おります。そしてなかば強引にねらった獲物・・・じゃなく友達になりたい人の手に飴を握らせます。
貰った人も黙っていません。ガムで反撃してきます。(笑)
そんなこんなで楽しい毎日です。
基本男性の友人の方が気があったりもするのですが、おばさん仲間に癒されたりもしています。
ちょっぴり年上のパワフルな我が同志をみると、年を取るのもいいものかな?
と思います。
わかさぎ釣りに行きました


「柊也を釣りあげちゃった!」娘が笑っています。
餌を付け替える時、針がジャンパーに引っ掛かったのです。
「ねえ、ほんとにお魚いるの?」
孫はすぐ飽きてそり遊びに夢中、婿殿が遊ばせています。
孫達に釣りの楽しさを教えてあげたくて、早起きしたけど…まだちょっと早かったかな?
そのうち、小学生の団体が・・・先生が叫んでいます。「まず、底まで付ける。そして10センチ位あげるんだぞ」
「ふむふむ・・・」聴き耳をたてる私達
「あぎゃー」何事か!?という声をあげる娘。「つ…釣れた!!」
可愛いわかさぎを泳がすと孫達も大喜び。
その後婿殿が1匹。
最後私は大物がえらに針がささってですが、釣りあげました。
「さむいよ〜」孫の一声で中止。
隣接しているたっぷの湯で、お昼を食べゲームをさせ温泉にゆっくり浸かって帰りました。
てんぷら油も持参した事を笑いあって、自宅で3匹ありがたく頂きました。
栗原眞由美、なう

風邪など引いてはいないでしょうか?
規則正しい食事と良い睡眠を・・・
いよいよ、選挙ですね〜
私はたのまれたある候補の後援会の入会申し込みを持って知り合いの店を飲み歩いております。
候舗が白石区の人ではないので、なかなか大変です。
4件目のスナックのドアを開けると…
珍しく(?)込んでます。不景気で女の子は週末しかいないので、ママはてんてこまい。
一人ボックスに座り、ビールのグラスを傾けておりました。
私は自分で言うのもなんですが、かなりアルコールは飲める方です。
一番好きなのは熱燗・・・夏でも熱燗飲んでます。
でもこれは、どうかすると酔うので自分の店以外は飲まないようにしております。
(私は自宅のすぐそばで居酒屋を経営しているのです)
「一人で飲むなんて、さみしいだろう?」
うわ〜へんな酔っ払いさんが絡んできました。
苦手なパターン。でも、ママに申し込み書いてもらったし しかたなくお相手をします。というか彼はお相手をしてあげようと思ってくれちゃってるようだし・・・
悪そうな人ではないけど・・・かなり御酩酊。
ビールを頂いて飲んでいると、「そうかそうか、辛いこともあるよな〜。だけど負けたらだめだぞ。プライドを持て!」
なんと、励ましてくださいます!!
でも、でも、不覚にもちょっとうるうるしてしまいました。
わけもなく、へんな酔っ払いさんに励まされ5件目の店に向かいました。
写真は京王プラザのロビーに登場した満開の桜です。
2011年明けました


年が変わり10日も経ってしまいました。なかなか更新できませんが、今年はせめて1週間に1度は更新しようと考えております。
というように、新年今年こそは…と色々決意を新たにされた方も多いのではないかと思います。
今年の年賀状は、絵手紙に挑戦してみました。
1枚1枚違う絵柄で、50枚程画き上げました。
時間がかかって、元旦までかかってしまいました。
絵手紙は、おととしからはじめて2年程 習っています。第2火曜日10時みずほ会館で月500円。(出棺があったりで行けない日も多いですが)
講師は前崎圭子先生。
とても感性の豊かなほめ上手な先生で、私の拙い作品も良いところを必ず見つけて下さいます。(感謝)
絵手紙の楽しいところは、どんなふうにも表現できる事。たとえば、同じ人参を描いてもみんなそれぞれが個性的。
教室の最後に作品の品評会?で仲間の作品を見るのも楽しみのひとつです。
「上手に画こうと思ってはいけない。」と先生は、おっしゃいます。「言葉が大事なのよ。」
見たまま感じたままに絵筆を運び、どんな言葉を付けようかと考えるのは、私にとってはとても楽しいことです。
大きなミカンをぽんと画いて 「風邪をひかないように」と画いた小学生のような絵手紙の年賀状に、商工会議所の
トップの方から丁寧な返信を頂き、恐縮し厚顔無恥な自分を恥じたのですが 絵手紙には力があるのだなと感心してみたり・・・
来年は一辺に50枚画くのではなくて、今から少しずつ画いておこうと思います。
手元に残った失敗作と先生からいただいたフルーツタルトの絵手紙の写真貼っておきますね。