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菜の花

2010-03-15
孫の写真を傍らに仕事に励みます
菜の花を買ってきました。まず、元気のよい1本だけは取り分けておきます。

玉子にマヨネーズをいれてふわふわの入り玉子を作っておきます。フライパンにサラダ油とごま油少々、ベーコンと菜の花をさっと炒めおろしにんにく塩こしょうで味付けし、お皿に盛りつけたらさきほどの玉子をちらします。
うまし! 栄養満点!  テーブルに菜の花畑の誕生です!

そして、1本だけはヨーグルトのあきびんに挿しておきます。キッチンの窓にかわいい黄色の花を咲かせ小さな菜種ができるまでずいぶんと楽しませてくれます。
ちょっと疲れた時には静かになぐさめてくれたりもします。

どうして、挨拶をしてしまったんだろう…

私は、知り合いのお店で中吟醸をぬる燗にしてもらって飲んでいました。店はいつになく賑わっていてママさんもマスターも忙しそう。
誰にも構われず酒とだけ対話して飲む…ああ、し・あ・わ・せ  いつもは、きりっと冷やして飲む辛口の酒はやさしく燗をされて湯上りの女のようになまめかしい味がします…なあんて、私が男ならこう感じるな~ ぶつぶつとひとりごと言いながら手酌で酒飲むおばさん。客観的にはちょっと引くかも。 
 
ふと、フロアに目を向けるとなぜかべったりとチークを踊っているカップルが…あっ先日の喪主様だ! お元気になられたんだ、良かった。 
目が合ってしまったのでついペコリと挨拶をしていまいました。

次の瞬間、喪主様は私の横に…
「おふくろが死んで、俺はこんな悲しいことはない」おいおいと声をあげて泣きはじめました。
一緒にいた女性も茫然と立っています。

私はなぐさめてあげることすらできず、自分が井戸の底に沈んだような気がしました。この井戸からもう出られないの?

「大丈夫」

小さな小さな菜の花は答えます。

「大丈夫だよ」もう一度菜の花は言ってあとは何も話さなくなりました。

そうか、大丈夫なのか…
なぜか納得して、私は白いお皿を洗いあげました。





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