本文へ移動

栗原社長のブログ

facebook

栗原眞由美 facebook

http://www.facebook.com/#!/mayumi.kurihara.165
 

栗原社長のブログ(画像はクリックすると拡大します)

RSS(別ウィンドウで開きます) 

たまに、映画の話を、「小さいおうち」

2014-02-11
もしかしたら、もう上映おわってるかもしれませんが、1月のある日娘とふたりで山田洋次監督の「小さいおうち」を見てきました。小津安二郎の名画「東京物語」をリメイクした「東京家族」を偶然TVで見て、強く惹かれたからです。

最近このような、昭和の話がとても好きです。失われた日本人の静かな人を思いやり、ゆっくりと時が流れる様、
つつましやかな心、純朴さ、すべてがノスタルジックで新鮮でもあります。

この映画も平成のタキおばあちゃん(倍賞千恵子)がノートに書きつづった自分の回想録を妻夫木ふんする親戚の大学生がそこにつづられている真実と秘密を知る・・・というようなお話。

若い頃の女中タキを演じる黒木華が本当に純朴で可愛かった。若奥様の松たかこもはまり役、帯締めを口にくわえて、着物を着るシーンのなんと妖艶な事。(夫の部下の若い男に逢いに行くため)

美しい赤い屋根の小さいおうち。懐かしいモダンなインテリア、と生活感。湧き立つ東京、そして戦局の悪化。そこで繰り広げられる秘めやかな恋。奥様と岩倉(もしかしたら板倉かも)とのいけない恋はしっかりと描かれてますが、

ストーリは女中タキの目線で描かれていますから、奥様とタキ、岩倉とタキの気持ちは見ている私達にゆだねられています。奥様を慕う聡明なタキがけなげです。

赤い屋根のお家が空襲で焼かれるシーンは、戦争は2度と起こしては行けないという山田洋次監督のメッセージだと思いました。

おばあちゃんになったタキが、泣きながら放った「私は、長く生き過ぎた・・・長く生き過ぎたんだよ」というセリフには、どんな
深い意味が隠されているのでしょう。

タキおばあちゃんのベットの上に掛けられていた赤い屋根の小さなおうちの絵、あれは晩年漫画家で成功した岩倉正二の絵でしょう。多分映画では一つも触れられていませんが。

良い映画て見た後、お酒飲みながらああだこうだと語れる映画だと私は思っています。そういう意味でこの映画は見どころがあるように感じました。皆さんはいかがでしょうか?

また、ひとつ大人になりました?

2014-01-21

去る1月8日は私の誕生日でした。
もう嬉しくもない歳ですが、沢山の方に祝っていただき感謝感謝です。

私は早生まれですが、遅生まれの同級生は今年59、来年還暦と嘆きながらも還暦祝いで、皆で海外旅行しよう!
と相談しあってます。中学からの仲良しで今でも毎月花まるで飲んでる仲間です。ばばになったらばばの楽しみが
あるものです。今年はまた、クラス会をやりたいな〜!
 
1月8日は偶然娘婿の誕生日でもあります。そして、エルビスプレスリーも1935年1月8日生まれです。
ハンサムな容姿、独特な歌声、チャーミングな演技すべてが少女時代の私を魅了したものです。
時代がアメリカを目指していた頃ですね。古き良き時代です。その後ベトナム戦争がおきてあこがれのアメリカに陰りが
みえたのでしたね。なんかとても懐かしいですね。エルビスのベストアルバム聴こうかなぁ。

音楽て凄いと思います。曲を聞くとその当時の感情・感覚・匂いのようなものまでよみがえってきます。
今は商業ベースに乗った計算された音楽、また色んなジャンルの音楽がありすぎますが、私の世代ならビートルズ、フォーク、ユーミン位までなら世代と音楽が一致していたような気がします。

忙しくてあまり過去を懐かしむ暇もありませんが、歌の上手な方にカラオケでうたって頂けるのが、今は癒しの時間ですね。

58歳も駆け抜けます!!



 

2014年スタートしました!

2014-01-05
皆さまあけましておめでとうございます。

今日まで9連休の方明日からのお仕事で気を引き締めていらっしゃるのではないでしょうか?

除雪や流通関係の方はお正月も関係なくお仕事ですね。お疲れ様です。

うちもご多分にもれず、年末年始仕事でした。仕事だから当たり前とはいえ生身の人間、甘いもの買ったから

食べて頑張ってね!! とケーキでねぎらいつつ頑張ってくれているスタッフに感謝しております。

昨年の暮れに2014年の経営方針を立てました。

「真逆を行く」  主語が抜けてます。

大手の真逆です。

小さな会社だからこそ、ぬくもりのある仕事を誠心誠意尽して行きたいと一同心を新たにしております。

今年もご指導ご鞭撻よろしくお願い致します。

看取り士 養成講座

2013-12-27
不思議な縁で、今月の22日23日「看取り士 柴田久美子」さんの看取り学講座を受講してきました。

「看取り士」という仕事がある事を初めて知りました。

私共の仕事は「死」が始まってからの仕事です。目には見えませんが、愛する人の「死」というのは、たとえて言う

なら「全身傷だらけ」のような状態なのです。だから私達は喪主様に少しでも癒しを与え、納得・満足される葬儀に

全身全霊をかけてお葬儀のお世話を致します。

でも、お亡くなりになる方の魂に心を傾けることはあまりなかったと思います。

看取りは家族の仕事でもあり権利でもあると思っていました。

でも今は「家族」の力が弱いですね。介護状態が進むと厄介払いのように施設や病院へほうり込まれ、点滴の繋が

れ、中には手足を縛られているかたも少なからずいらっしゃいます。看取り士は尊厳ある死を支えたいという方に

24時間体制で手を握り抱きしめてみとります。「命を引き取る様子を子や孫に見せる事が、豊な社会を取り戻すた

めに最も簡単な方法。死は命のバトンを繋ぐ場面でもあり、怖いものではない。そのことをもっと知ってもらいたい」

と柴田氏は語ります。「人生の99%が不幸でも、最後の1%が幸せならその人の人生は幸せなものに変わる」

これはマザーテレサの言葉です。柴田氏は「看取りの場面は言葉を超えた魂の交流がある」とおっしゃいます。

やさしくやさしくやさしく、私もたくさんの人に愛を与えられたら、それが私の幸せだなと気付かされました。

ありがとうございました。

なごみの里
http://nagominosato.org/

第一アイリスボウリング大会

2013-12-06
今回も沢山の仲間が集ってくれました。
日頃お世話になっている業者さんとのボウリング大会。
この大切な仲間があってこその第一葬祭です。

表彰式と懇親会、うちのスタッフも楽しげに「今日はありがとう!」とお酌して回ります。
優勝はうすい写真工芸の眞賀さん準優勝スポーツ万能の西山生花店の山内さんでした。

年2回のボウリング大会。この「絆」が心温まる葬儀をさせていただく原動力と思います。

いろいろ苦労かけますが、これからもご指導お願い致します。
ありがとうございました。
株式会社第一葬祭
〒003-0837
北海道札幌市白石区
北郷7条4丁目6-13
TEL.011-872-3284
FAX.011-875-0424

1.葬儀全般
2.法要
3.仏壇、仏具、神棚、神具
4.慶弔生花
5.念珠
2
2
1
9
9
7
TOPへ戻る