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栗原社長のブログ

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山菜取りが好きな理由?

2018-05-27
皆様こんにちは、先週もめちゃ忙しい毎日でした。会合は月から土曜日まで毎日。
総会の挨拶要員、蔀白石区長には3日続けてお会いしました。

月曜日は岩内に行ってましたが、火曜日は朝5時に起きておにぎり4つ作って竹の子取りに行ってきました。朝の清々しい空気をいっぱい感じながら笹をかき分け山に入ります。

正直、わらびやタラの芽やフキなどと違い、この竹の子狩りは結構ハードです。私はタオルでほっかむりします。地面に這いつくばるようにすると竹の子を見つけやすいです。熊さんと会いたくないのであまり
山奥には行かず音楽をガンガンかけて、聞こえる範囲で採ります。

美しい野鳥のさえずり、仲間とのたわいない冗談。瑞々しい山菜。

ああ、私ははるか昔にもこうして野草を採っていたんだ。
なぜか、そんなノスタルジックな感情にとらわれます。
縄文人の血が脈々と流れているのだなと確信するのでした。

竹の子ご飯、竹の子焼き、煮物お料理も楽しい私の趣味です。

葬儀は、生き方が反映されるもの

2018-04-15
「親父が亡くなった。生前、栗原さんとよくお酒飲んでたようだから、送ってやってくれ。親父も喜ぶと思う。」と、お電話いただきました。

人なつこい顔が浮かびます。

彼は、眠るようにご自宅でお亡くなりになりました。
行年88歳、白石の地元の会でご一緒させていただきました。
お通夜の葬儀委員長のお話で、仕事一筋な方と知りました。
一代で会社の基礎をお作りになり息子たちに後を任せ、悠々自適な生活をしていたそうです。

その時に私たちのパカサ会(パーク・カラオケ・酒の会)や白商会にお入りになったのですね。
一つも偉ぶらず、先に同じ苗字の方がいらしたので○○Aさん○○BさんのBさんと呼ばれ、いつもニコニコしていました。

「眞由美さんのお話は主人からよく聞いてましたよ」と奥様。ご夫婦仲良かったのが偲ばれます。
打合せ中、家族に大切にされていたのもよくわかりました。

立派な祭壇に真ん中で、凛々しいお顔を向けているBさんには、私たちに見せるのと別の仕事の鬼の顔があったのですね。

息子さん達が立派に後を継いでらっしゃるので、本当にたくさんの花と参列者の立派な式でした。
葬儀って、生き方が反映されるものだなと思いました。

春に想う。

2018-04-07
皆様、こんにちは!

昨日の出棺の時は、なごり雪が。
まるで、桜の花びらのような風情で舞い落ちていました。

まだ、ストーブをつけ冬のコートを纏っていますが、でも季節は春です。
先日、ふきのとうを沢山いただきました。天ぷらとフキノトウ味噌にしました。

ふきのとうの、きみどり色。子供の頃大切に使ってたサクラクレパスのきみどりと同じ色。
この色を食す時、ああ、春が来たな~と実感します。

私には、いつもの春。
ご主人を亡くされたの奥様にとっては、とてもお辛い春となってしまいました。

いつもの春ではなくて、尊い有難い春なのですね。

感謝を胸に、今出来ることを精一杯やっていこうと思います。

位牌の行方?

2018-03-04

皆様こんにちは!大嵐というプレミア付きで、やっと3月になりました。今日(4日)は幾分穏やかや気候で、春は遠からじと思います。

さて、少し古い記事ですが朝日新聞2017年11月21日に読者の質問に答える形式で位牌の事が載ってました。興味深い内容でしたので、一部ですがご紹介致します。

位牌の原型が出来上がったのは紀元前3世紀ころの中国だそうです。日本には禅宗の教えと共に室町時代初期に伝わりました。当初は将軍や高僧といった特別な人たちのためのものでした。庶民に広まったのは江戸時代中期以降だそうです。また、宗派によりまちまちで親鸞の始めた浄土真宗は位牌を作らないのを基本としています。

では、作った位牌は最後はどうなるのか? ちょっとびっくりしたのですが、「まつり捨てられる」のだと書いてあります。特別な身分にある人以外は、故人はある程度の年限がたったら「祖霊」という先祖全体の霊の中に入っていく、故人が忘れられることが「成仏」なのだという説明を専門書で見つけ深く納得しましたと載っておりました。

一般的には、寺院に頼んで魂・お性根抜きをしてもらうと良いと思うのですが、新聞の記事にはそのことには触れられていませんでした。お寺さんによってはっきり金額を提示してくれることもありますが、「お気持ちで…」と言われると困りますね、他の皆様はどのくらい包んでいますか?と尋ねても失礼ではないと思います。

だんだん葬儀も簡素化してますし、お位牌の扱いも変化しているのでしょうか?

お子様が居ない等であと見てくれる人がいない場合は、お棺に一緒にいれて旅立つことも出来ます。
一緒だと心強いし、幸せな気持ちになりますね。

33回忌等一定の年月が経ったお位牌は、(株)第一葬祭で供養しお焚き上げいたします。
 

2月14日バレンタインでしたが終活セミナー

2018-02-22
地域カフェピリカさんにて、終活セミナー開催いたしました。

今回はいつものエンディンノートを書いてみよう!の講演の前に、最近ネットで騒がれているもし自宅で亡くなっていても救急車を呼んではいけない。

というのがどういうことなのか、お話させていただきました。

1、持病があってかかりつけ医がいる時には、かかりつけ医に来てもらいましょう
  一度先生に来ていただけるか聞いておきましょう。無理な場合は往診を頼める医師を探して頼んでおくと良いと思います。お医者様に死亡診断書を書いていただくと後は葬儀社との打ち合わせ葬儀という運びになります。

2、明らかに息をしていないと思っても、死後それほど時間が経っていない場合には蘇生できる可能性がありますのでの救急車を呼びましょう。蘇生出来た場合は病院へ運ばれます。
無理だった場合は、救急隊から警察に連絡が行きます。原因がはっきりしない場合には「不審死」として扱われます。警察の監察医に死体検案書を作成してもらわなければ、葬儀社は受付が出来ません。

3、死後何日も経っていて、素人目にも明らかに亡くなっている場合には、警察に連絡しましょう。
万が一裸でお風呂場で亡くなっていた場合、この姿を晒すのはかわいそうと運んで服を着せてやりたくなりますが、死体を動かした→証拠隠滅したのではないか?と受け取られ事件性がないか調査される場合があります。多額の財産があったり、家族間でもめ事があったりすれば、疑いが晴れるまで徹底的に調べられます。実際家族間の殺人も多発していますし警察は仕事をきちんとしてくれているということではありますが、突然愛する家族を亡くした悲しみにそのような取り調べが続くと精神的にとても辛いものになりますね。

このようなお話をさせていただきました。昨年に引き続きランチセミナーを開催してくださったピリカさんに深く感謝申し上げます。



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