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栗原社長のブログ

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父の遺言

2019-01-10
1月4日は、父の誕生日でした。
生きていたら、90歳位になったのかな?
父が亡くなって19年目のお正月です。
 
父は、いつもお正月に遺言を書き換えていました。たまに、思い出します。
逆らったりすると、お前には財産やらない!と言ったりしてました。
私も若かったので、そんなもんいらない!とケンカしましたね。
 
父の遺言は、(遺言には書いてないけど、良く言っていた言葉もあります)
 
1、人の保証人になるな!
2、手形にさわるな!
3、タニマチ(芸能人に入れあげる事)になる     な!
4、人の妬み(ねたみ)を買うような行動を控えろ!
5、おだてられても、政治家になるな!
でした。
 
(笑)(笑)ありがたいですね。
保証人を頼まれても、父の遺言なのでと断れます。父は、この世で恐ろしい物はジェラシーだ、妬みを買うと誰も協力してくれんぞ。と言ってました。
 
今年も派手な事は出来ませんが、コツコツ努力していきたいと思います。
 
どんな事でもご相談下さい!
kurihara@daiichisousai.com
011‐872‐3284

どんど焼きについて

2019-01-09
松の内が過ぎましたので昨日、地元の白石神社へどんど焼きに行って参りました。
どんど焼きの炎に当たると、今年1年病気しないと聞いたことがありますが、そのいわれとか良くわからないので、調べてみました。
 
どんど焼きの歴史は、遥か平安時代まで遡ります。左義長(さぎちょう)が起源だそうです。三毬杖とも書くようです。1月15日の小正月に宮中で行われる火祭りで、長い竹で作った毬杖を3本組み竹の上に扇子や短冊、天皇の吉書を結びつけて、陰陽師が謡いながら焼いた行事です。また、鷺鳥(さぎちょう)田畑の天敵となる鳥を追い払う為、
田んぼの真ん中でやぐらを組み、藁や正月飾りを燃やした、というのが起源と言う説もあるそうです。同じさぎちょうと言う発音が面白いなと思いました。いずれにしても長い歴史があり、まだ諸説あるのでしょうね!
NPO法人地域資料デジタル化研究会の調べで、世界の民族行事としても、アジアやヨーロッパで日本と同じようなどんど焼きが行われているというのが発表されました。
 
もともと、お正月の火祭り行事、松飾りやしめ飾りを燃やす事によってお正月の神様が天に帰ります。その炎にあたったり、焼いた団子を食べると1年健康でいられる虫歯にならない等の言い伝えがあるそうです。
 
現代では、神事というより、無病息災・五穀豊穣を祈る民間伝承行事と言っても良いくらい浸透してますね。
白石神社は、1月14日の、午前中迄だそうです。
 
どんど焼きに出せなかったしめ飾りは、お塩でお清めして、お祈りしたら、地域のゴミの決まりに従い出しても良いそうです。
 
どんな事でもご相談下さい。
 
kurihara@daiichisousai.com
011‐872‐3284     (花に、三途の橋)

家族葬で本当に良いのですか?

2019-01-03
 
彼は、代々続く酒屋さんの息子です。
でも、跡を継ぐ気はまるでありませんでした。
何せ、時代の流れとともに、お酒も売れなくなってきてました。お父さんは、お店に色んな物を置くようになりお店は何屋さんかわからないようになっていました。
彼はそんな父親を少し軽蔑していました。
 
そんなある日、お父様が癌でお亡くなりになりました。お葬式には近所の方や友人達がたくさん弔問に訪れました。
特に少年野球の監督をなさっていたお父様に沢山の子供達やお父様に世話になったという青年達が会場溢れる程参列しました。
 
彼は、ひどく驚き、感動を覚えました。
「親父って、こんなに凄かったのか!」
 
彼は、お父様の跡を継ぐ決意をしました。
彼はそれから、日本酒と梅酒に特化したお店作りをしました。様々な努力を重ねて今、札幌の日本酒業界を牽引する一人です。
 
彼のお父様が家族葬で葬儀をあげたとしたら、
この素晴らしいお店はなかったかもしれないと私は密かに思います。

新しい年が明けました!

2019-01-03
皆様、明けましておめでとうございます。
昨年中は、たくさんの方に御引き立て賜り厚くお礼申し上げます。
 
今年は、年号が変わります。
消費税のアップもあります。軽減税率という判りづらい制度も導入されます。
選挙も色々関わっているので、忙しい年になりそうですね!
 
でも、良い年になると信じております!
 
まずは、皆様のご多幸と世界の平和を祈らずにはいられません。
 
私自身は、まず健康に留意しようと思ってます。
 
今年の経営方針出来ました。
2019年    「可能性への挑戦」
1、軸のしっかりした、芯のある仕事をしよう!
2、新しい仲間を作ろう!
3、「親切」が会社を伸ばす
4、総合葬儀業をめざそう!
5、一人一人がリーダーたれ!
 
㈱第一葬祭は、お客様によりそう葬儀をこれからも一生懸命努力したいと思います。
 
どんな事でも、ご相談下さい!
011‐872‐3284

死後離婚って??

2018-12-25
 
皆様メリークリスマス!恋人達の祭典クリスマスにする話題ではありませんが、最近噂の死後離婚について書いてみたいと思います。
 
「死後離婚」正式には「婚姻関係終了届」を役所に出すことによって姻族と縁を切ることを言います。
通常の離婚の場合は双方の同意が必要ですが、死後離婚は配偶者は亡くなっているので、生存している妻もしくは夫が亡くなっているので、生存している妻も
しくは夫が一方的に出すことが出来ます。他の姻族が提出することは出来ません。
 
婚姻関係終了届を提出すると、夫の親、兄弟、甥や姪等の「姻族」関係は法的に消滅します。本人と夫や子供の関係は「血族」に当たるのでそのままです。
戸籍に影響はありません。相続した財産を返還する必要もなく年金の受給資格は継続します。姻族関係に連絡がいくこともありません。
 
結婚前の戸籍や姓に戻したいときには、別途「復氏届」を提出する必要があります。
 
「これで、夫の親の介護から解放される」と近年増えているそうです。ただし、お子さんは血族なので扶養の義務は残ります。
最愛の息子を亡くし、嫁からも死後離婚されたら悲しいですね。頼みの綱はお孫さんか、人間関係を良くしておきましょうか。
 
株式会社第一葬祭
〒003-0837
北海道札幌市白石区
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FAX.011-875-0424

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