栗原社長のブログ
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華麗(加齢)なる日々
2020-12-03
皆様、お元気ですか?
本来なら、毎夜忘年会の日々なのですが、コロナ禍ですのですべての忘年会が中止。夜の街に出かけるのも阻まれて、会社と自宅の往復を余儀なくしてます。
写真は、娘や娘のお友達が我が家に集い観賞した、「ももいろクローバーZ」のライブのひとこまでした!
今身重の三女がモノノフ(ももクロ大ファンのことらしい)なんです(笑)初めてももクロのライブを見ましたが、とても性格のよい気持ち良い子たちなんだな、という印象でした。
吉永さおりと天海祐希の映画「最高の人生の見つけ方」で余命宣告された吉永と天海がももクロのライブに行くシーンを思い出しました。(映画自体は往年のサユリストがみたら嬉しいだろうという作りでした。)
今年は、年末のご挨拶も遠慮させて頂き、お手紙をつけて郵送とすることにしました。
ああ、早く笑顔で集まりたいものですね。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
寒くなってきましたので、皆様お身体にはよくよく気をつけてお過ごし下さい!
生き方応援倶楽部立ち上げました!
2020-11-21
「困ったな」を「良かったな」に変える❗️
[生き方応援倶楽部]を立ち上げました‼️
葬儀自体は、あっという間に終わる。言ってみれば点の仕事と言えるでしょう。
私達は、悲しみにくれるご遺族様を支えて差し上げようと全力を尽くしています。
でも、なかなかそれは難しい事でもあります。
なんとか、この点の仕事を面の仕事に変えて、皆様のサポートをしていきたいと考えました。
葬儀は、葬儀が終わればそれで良いというわけでもありません。言ってみれば、それは生き方に関わることだと考えます!
微力ですが、会員様のあらゆるお悩みの解決のお手伝いをさせて頂きます!
弁護士・司法書士・行政書士・社会労務士さんとの提携(全葬連で提携)介護の悩み、生前整理・遺品整理、ペットの問題、お墓の心配。
どんなことでも、ご相談下さいm(__)m
また、人と人を繋ぐお手伝いもしたいと思っております!
2ヶ月に一度の茶話会やセミナー。
このコロナ禍が落ち着いたら、バス旅行にも出掛けたいと考えています。
ご賛同・協力していただける企業(個人)も募集しております!
どうぞ、よろしくお願いいたしますm(__)m
旅行行って来ました!
2020-10-31
白商会という白石商店主の会があります。先代の父から受け継いだ会です。今年は、創業60年という事で、積み立てから旅行に行きました。
Go to travelを使い、とてもお得に行けました!
このお得は、後で税金となって私達を苦しめるんだろうな、、、ということは考えず、気心知れた地元の仲間と美味しい物をしこたま食べて飲んで、またまた太りました!(ホテルには夜無料のラーメンがあるのです!)
初日は、永平寺や東尋坊、白川郷に行きました。二日目は、兼六園、金沢城公園、近江町市場、東茶屋街と回りました~❗️
最後の夜は加賀のホテル。夜の街を満喫しようと思っていたのですが、畑の中にポツンとそびえるホテルでした~
海洋散骨
2020-10-08
天気予報は雨でしたが、船を出す頃には日も差すようになっていました。
朝荒かった波もおさまり、まるで誰かに守られているような散骨が出来ました。
私の友人夫婦の船で、花びらだけにしたお花と故人が好きだったお酒を捧げました。
「ふるさとの海に行けるかな?」
娘さんが呟きました。
「海は繋がっているから、七つの海を渡ってどこでも行けるよ」
人類は、海から生まれてきました。海に帰るのは自然な事なのかもしれません。
友人ご夫妻の、ご厚意で青の洞窟も廻ってきました。
「こんなに綺麗に送って下さり、ありがとうございました」とお礼を賜りました。
こちらこそありがとうございます!故人様にはお逢いした事ありませんが、喜んでいらっしゃるように感じました。
1日葬について
2020-09-14
「小さな1日葬」「1日葬の〇〇」「ワンデイ・セレモニー」「多くの方に選ばれている新しい様式」と最近マスコミでも話題の1日葬。
そもそも、1日葬とは何でしょうか?お通夜を行わず、告別式と火葬で送る葬儀の事です。
忙しい現代人の需要にあっているのか、当社でも増え続けている葬儀の形態ですね。
ひと昔前は、予算の関係などで直葬を希望しているのだけど、直葬だけでは忍びないという方のためにありました。
高齢者の親族に二日も来てもらうのは気の毒、家族葬の延長的な考えで費用をもっと抑えたい…等の理由で1日葬をご希望する方が増えています。
お通夜を省けて、時間も費用も短縮できて良いことずくめ!かというと、仏教的にはあまり推奨されません。
お経には、お釈迦様の大切な教えがまとめられています。「経典」や「仏典」ともいわれ、もともとは私達が幸せに生きていくための心の在り方を説いたものです。
葬儀の時は、お亡くなりになった方が安らかにあの世へ旅立てるように導いたり、愛する方を失い心を痛めている遺族を癒す言葉も記されてます。
お通夜の時にこれを読み上げるのは、深い意味があるのです。お通夜と告別式とお経の種類を変えているお寺様もいらっしゃいます。
ですから、1日葬が希望でも、菩提寺のある方はご住職に確認を取ることをお勧めします。
お寺によっては1日葬を認めないところもあります。
最近では、出棺の前の葬儀のお経だけでもあげてくれるお坊さんも増えてきています。(その際のお布施の金額や渡すタイミングなども、ご相談ください)
通夜を省くと、あとで弔問のお客様が増えるという事も考えられます。出棺の朝は、勤務の時間の事が多いので、お通夜に顔を出す方が多いですよね。
時間短縮で1日葬を選んだけれど、葬儀終わってなにかと忙しい時にお焼香に見えるお客様の応対に時間がとられるという事もあります。
私達、葬儀業界がミスリードにならないよう、しっかりお伝えし、悔いのない送りのお手伝いをしたいと思います。