栗原社長のブログ
栗原社長のブログ(画像はクリックすると拡大します)
春の予感
2021-03-24
猫柳をいただきました。ふわふわの花穂がとても可愛らしくて「うわ~!ねこやなぎ大好き!」と言ったらお花屋さんがくれました。
お正月用の枝だったのが、使いきれずにお水につけて置いたら目が出て花穂がついたそうです。「生きているものは捨てられなくて…」と店主は笑っていました。
そんな縁起の良い枝をリビングに飾ると、一足早く春が来たようです。
うちの庭でも、フキノトウが芽を出し始めました。今年もふきのとう味噌を作ってみようかな?いくつになっても春の訪れはうれしいものです。
若い時は仕事に追われ季節の変わったのが気づかなかった時もありました。
今は、ひとつひとつ大切に日々を過ごしていきたいと思っています。ちょっとした風の匂いにも季節を感じますね。
「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。」清少納言さんの感性に、今更ながら感服いたします!
さて、そんな今日このごろですが、今弊社は改装中です。親族控室を広げ新たに喫煙室を作ります。
昨年作りましたクローバーホールと合わせてますます使いやすいホールとなりますので、斯うご期待!
よろしくお願いいたします。
互助会入ってるけど…という方へ
2021-03-01
皆様、こんにちは!今日から3月ですね!
まだまだ、寒い札幌ですが、春の気配に心ウキウキします。
さて、この漫画は以前に全日本葬祭業協同組合が出したフライアーです。
解約を勧めているわけではありませんが、互助会は解約も出来ますよという内容です。
お付き合いで積み立てしたけど、その方はすぐ辞めてしまった…おばあちゃんが月々3000円の積み立てで葬儀ができるのだと思い込んでいた(積み立ては、ほんの一部そこから掛かる費用は莫大だったりします)お金は支払っているので、そこに頼むしか選択肢がないというのは、辛いですね。
葬儀はけして安くはありませんし、そのあとも四十九日返礼品や法事など葬儀社に頼むことたくさんあります。よく考えて慎重に選びたいです。私は行きつくところは、人対人のお付き合いだと思っていますが。
ただ、この漫画に描かれているように、解約すると手数料が取れれていまいますね。でも、ご安心下さい。弊社はこの差し引かれた手数料分をそっくり商品券で補いますよ!
商品券は葬儀代金に充てたり、お花やお線香等の商品と変えることが出来ます(弊社施行の方に限りますが)
詳しくは011-872-3284にお電話ください。
変わりゆく葬儀①
2021-02-12
皆様、こんにちは!
社長の栗原です。今朝は朝4時半に起きて倫理法人会のモーミングセミナーに出席してきました。最近はズームがほとんどでしたが、やはり直に顔を合わせるて大事ですね!今日も「まなび」がありました、「実践」に繋げるようにしなくちゃ!ですね♡
さて、昭和・平成・令和と㈱第一葬祭も創業50年となりました。これもひとえに皆様のご支援の賜物と感謝に堪えません。本当にありがとうございます。葬儀も「直葬」「一日葬」「家族葬」と昭和の時代にはなかった新しい形式に様変わりしています。
今日は変わりゆく葬儀シリーズ①をお届け致します。(続けて行けるか不安ですが…)
私が、様変わりしたなと思うことはたくさんあるのですが、そのひとつに【釘打ちの儀】があります。皆様、経験ありますか?地域によっては一切習慣のない所もあるようです。お別れ花を棺に入れた後、蓋に釘を打ち付けて固定します。血の濃い順番に頭の方から小石で軽く2度ほど打ちます。この石は三途の河原の石と言われており、無事に川を渡れるようにとの願いを込めて打つと言われています。
昔は丸い棺桶をかついで運んだので、棺桶がずれて遺体が飛び出さないように縄で縛ったり釘を打ち付けたという説や、神道では「死」は穢として扱われ死者の魂は死霊となり彷徨うと信じられていたので、死を封じ込めるという民族習慣だという説もあります。
所説あるようですが、火葬場で金属を入れることが禁止になったり、「耳元で釘を打ち付けるなんて失礼だ」「閉じ込めるようで、忍びない」と抵抗を示すご遺族様も多く、取り行われない事の方が多くなりました。
昔、聞いた話ですが、大雪で亡くなった方の親友が遅れて到着したそうです。ちょうど出棺で釘打ちが終わったところでしたが、彼が着た途端、釘を打って閉まっていた柩の蓋がフワッと浮き上がったそうです。「あれだけは、今でも不思議なんだよね」とまだ、新人だった私に当時の大先輩が話してくれました。
今年もよろしくお願いいたします‼️
2021-01-07
皆様、恙なくご家族で新しい年をお迎えになられたこととお喜び申し上げます。弊社は創業50年を迎える事が出来ました。
これも、ひとえに皆様のご指導の賜物と深く感謝申し上げます。
なかなか、この新型コロナウィルスの収束が見えてきません。コロナ差別や自粛警察、経済的にも立ち行かない業種もたくさんあり(弊社も例外ではありませんが)、人々の心が荒んできているようにも感じます。TVの報道は大げさなのか、まるで無差別殺人テロにあってるようだという人もいます。
でも、今は我慢の時。
新しい生活様式をきちんと守り良いワクチンが開発されて、また元通りとはならないでしょうが、平穏な日々が戻ってくるでしょう。
また、こういう時だからこそ、新しい力が生まれてくると思います。
希望をもって、2021年進んでいきましょう‼
4人目の孫が産まれました!
2020-12-27
皆様、こんにちは!年の瀬となりました。
今年は、本来なら東京オリンピック開催という希望に満ちた年の筈でしたが、新型コロナウィルスの影響で平穏な日々が奪われました。
いろんな規制がかかり、急激な社会変化がおこりました。人は本来は「密」が好きなのだ、と私は思います。縄文の昔から私たちは、寄り添って生きてきました。
コロナ禍との因果関係は証明できませんが、今年は子供たちの自殺が増えているそうです。本当に悲しいことです。
家族という小さなコミューンが居心地の良いものになるよう、このコロナをきっかけに考えていくべきだとおもいます。
私自身も気持ちに変化がありました。社長に就任してから先代もそうであったように、休みも取らず昼夜働いてきました。
今は働くだけが能ではない、健康に留意して心を大切に人間らしく生きていこうと思えるようになりました。
そんな中12月16日に私にとっては4番目の孫が誕生しました。女の子です。今年の嫌なことをすべて吹き消してくれるくらいの大きな存在です。
2021年はどんな年になるのか、星読みの世界では、240年続いた「土」の時代が終わり「風」の時代にこの12月22日から切り替わったそうです。
金、不動産、(物質)の時代からインターネットなどの(情報)の時代へ[個性的・自由・独創的・客観性・友愛的・横のつながり・革新的・理論的]こういうことが色濃く表れる時代だそうです。
コロナ禍で我が葬儀業界も大変ですが、「ありがとう」と感謝を伝える葬儀を仲間と作っていきたいと思います。